スズキビジネス石油事業部ブログ
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みなさんこんにちは!!潤滑油担当の大場です!!

今回は少し仕事とは関係の無い内容です 

 

 

少し前に、仕事で車を走らせていたら、とある場所でツバメファミリーが家を建てていました。

私も経験がありますが、ツバメが巣を作ると、周りが汚れたりして衛生的に困ったものです。


それでも、ツバメが巣を作ると縁起が良いと言われているのはご存知すか?

 いくつか説があり、簡単に紹介します。(写真を撮ってから調べてみました)

①環境が良い!?

 ツバメは渡り鳥であり、環境の良い場所を探して旅をしています。

 そんなツバメが巣を作る為に選んだ場所ということは、温度・湿度・さまざまな自然風水的に

 環境の良い場所だと言うそうです。

②商売繁盛!?

 ツバメは外敵から身を守る能力が低いです。その為、カラスやヘビ等の天敵が近づきにくい 

  人の出入りが多い場所を選んで巣を作るようです。

 人の出入りが多い = 商売繁盛 と言われています。

③縁起の良い鳥!?

 ツバメの食料は虫です。農家の人たちにとっての天敵である害虫を 食べてくれるツバメは

 とても大事にされてきました。 作物がたくさん取れ裕福になり、その為、ツバメは福を呼んで

 くれる縁起の良い鳥として言い伝えられてきました。

 

自分で調べるまでこんなに縁起が良い鳥だったなんて知りませんでした。

 是非!我が家の玄関に巣を作っていただきたい!!!

 みなさんもツバメを見たらげん担ぎにお祈りをしてみてはいかがでしょうか?


2015/08/19


こんにちは


潤滑油担当の大木です


前回の潤滑油基礎知識第二回目からだいぶ間があいてしまいましたが第三回目をお送りします。

今回も前回同様、専門的な話となります。興味のある方は是非読んでください。

 


 


第三回となる今回は、“潤滑油の要求性能”についてのお話しとなります。 


 



潤滑油を使う目的は、機械の摩擦する部分を潤滑して摩擦を小さくし、焼付きや摩耗を防ぐとともに

動力の消費を少なくし、機械の効率を良くすることですが、そのほかにも実用上いくつかの役割を果たしています。

一般に、機械の潤滑では次のような働きが求められます。


(1)減摩作用

 摩擦を小さくし、機械の摩耗を極力減らす作用で、潤滑作用のうち最も大切な働きです。


(2)冷却作用

 摩擦によって生じる熱や外から伝わってくる熱(たとえばエンジンの燃焼熱)、

 または金属を切削する時の切削熱などを吸収して外に運び出す作用で、減摩作用の次に大切な働きです。


(3)密封作用

 機械の滑動部分を密封する作用をいい、エンジンを例にとると、この作用はシリンダ内の潤滑に必要で、

 燃焼ガスの吹き抜けを防ぎます。


(4)防錆作用

 空気中の酸素や水、または腐食性ガスなどによって潤滑面が錆びるのを防ぎます。


(5)洗浄作用

 潤滑部分の不純物(たとえば燃焼によるススや炭化物、または摩耗金属など)を洗い落とす作用をします。


(6)防塵作用

 外から不純物が入ってくるのを防ぎます。


(7)力学的分散作用

 潤滑部分にかかる圧力を局部に受けさせずに、分散し、平均させる作用をします。




潤滑油に要求される性能は、その用途によって異なりますが一般的に求められる性状については次の通りです。

専用油ではこれらの要求性能に優先順位をつけ、基油の選択や添加剤の働きにより、その性能を付与または

拡大、強化しています。


(1)粘性(粘度)

 良い潤滑状態(流体潤滑)を保つためには、摩擦面の諸条件に見合った適正粘度の潤滑油を選ぶ必要があります。

 粘度が高すぎると粘性抵抗による摩擦が大きくなり、低すぎると油膜を保持できず、金属同士の接触が

 生じてしまいます。摩擦の減少だけでなく潤滑部分の密封、冷却の効果も粘度によって異なりますので、

 適正粘度の潤滑油を選ぶことがとても重要となります。


(2)減摩作用、耐摩耗性、耐荷重性能

 荷重の極端に大きい場合や機械の運転条件によっては、金属同士の接触が生じてしまう

 混合潤滑、境界潤滑となります。このような条件で減摩作用は摩擦を下げる性能、

 耐摩耗性は焼付かない条件において摩耗を防ぐ性能、耐荷重性能はより接触圧の

 高い条件で焼付かずに耐えられる性能を表します。これらをまとめて、潤滑性ということもあります。

 これらの性能は、それぞれの機械箇所ごとに、どの性能がどの程度重視されるか異なります。


(3)熱・酸化安定性

 潤滑油は空気中の酸素により酸化、劣化を起こします。また、摩擦熱や外部からの伝熱により、

 酸化反応が促進されます。潤滑油を長時間使用するためには、この酸化に対する抵抗力、

 すなわち熱酸化安定性のよいことが要求されます。


(4)清浄分散性

 内燃機関などで燃焼ガス中から混入したススや潤滑油劣化物の付着を防止するとともに、

 油中に微粒子のまま拡散させて、スラッジの生成を防ぐ働きのことを清浄分散性を言います。

 この性能は特にエンジン油で要求されます。


(5)防錆性、腐食防止性

 金属は空気中の酸素や湿気(水分)により、錆が生じやすくなります。また、腐食性ガスや油の劣化により生じた

 酸性物質と触れることでも、金属は腐食します。したがって、潤滑部分から錆と腐食の発生を防止する性能が

 潤滑油には要求されます。


(6)低温流動性

 潤滑油は温度変化に対して粘度変化の少ないものが望ましいですが、機械の使用温度範囲が低温に及ぶ時は

 低温時における充分な流動性が要求されます。


(7)消泡性

 潤滑油は軸受や歯車などの使用中に、攪拌によって空気の細かい泡が油中に入ってきます。

 摩擦面に気泡が入ると油膜切れを起こし、潤滑不良となります。したがって、潤滑油には泡立ちにくく、

 また泡ができても消えやすい性能が要求されます。


以上で第三回目となる“潤滑油の要求性能”についてのお話しは終わりとなります。




今回まで三回にわたってお送りしてきた潤滑油の基礎知識はいかがだったでしょうか?

今後は、エンジン油や作動油、ギヤ油といった専用油やグリースなど具体例を取り上げて

情報を発信していきたいと思います。


 


 


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2015/08/19